今回の記事はこのような人におすすめ!
・「エール」と「ラガー」。聞いたことあるけどその違いを知りたい!
・そもそも「エール」と「ラガー」って何?
 ミズキ
ミズキ
エール、ラガー、IPA、黒ビール、などなど、、
聞いたことはあるけどイマイチその違いがピンと来ないことありますよね。
今回はビールを勉強するときに1番目か2番目に出会う「エール」と「ラガー」についてご紹介したいと思います。
この記事を読み終えると、普段飲んでいるビールのカテゴリ分けができるようになり、ビール通に一歩近づくこと間違いなしです。
是非今日もビール片手にごゆっくりご覧ください☆
- 発酵に使用する「ビール酵母」の違い
- 上面発酵をエール。下面発酵をラガー。
- エールは豊かな香り高さが特徴。ラガーはスッキリ爽快な飲み口が特徴。
もくじ
エールとラガーの違い
 シュン
シュン
 ミズキ
ミズキ
 シュン
シュン
「水・麦芽・ホップ・酵母」がそれにあたるわ。
製造過程をざっくり説明すると、
麦汁(水+麦芽+ホップ)に酵母を入れて発酵させる。というものなの。
つまり、麦汁を作るところまでは同じでも、
発酵に使う酵母によって、「エール」か「ラガー」に分類されるということなのよ。
 ミズキ
ミズキ
 シュン
シュン
上面発酵と下面発酵
 シュン
シュン
発酵の過程でビールが2種類に分類されることが分かりました!
具体的にはどのような違いがあるのでしょうか?
 ミズキ
ミズキ
エールビールは上面発酵
まずは「エール」から。
9世紀にイギリスで発祥した歴史あるスタイルなの。
発酵の過程で酵母が上面に浮き上がってくることから上面発酵を「エール」と呼んでいるのよ。
 ミズキ
ミズキ
 シュン
シュン
ラガービールは下面発酵
次は「ラガー」。
15世紀ごろにドイツのミュンヘン地方を中心に普及が進んだと言われているわ。
発酵過程で酵母が下に溜まっていくことから下面発酵を「ラガー」と呼んでいるのよ。
 ミズキ
ミズキ
 シュン
シュン
エールとラガーの味わいは?
 シュン
シュン
「エール」は、香りが非常に豊かで味わい深さが特徴。
「ラガー」は、スッキリした飲み口でキレのあるビールが多い印象よ。
 ミズキ
ミズキ
 シュン
シュン
全然違う飲み物では?と思ってしまいました…!
国産ビールメーカーはどちらのものが多いんですか?
キリン一番搾り、アサヒスーパードライ、サッポロ黒ラベル。これらは全部「ラガー」ビールなの。
日本に流通する99%近くはラガービールと言われているくらいだから、馴染み深いのは「ラガー」スタイルかもしれないわね。
 ミズキ
ミズキ
 シュン
シュン
僕らが普段よく飲んでいるビールは「ラガー」ビールが多かったのですね!
日本人好みのスタイルであることがよくわかりました。
ただ、違いを知ると「エール」ビールも気になってきますね..!
まとめ
 シュン
シュン
ミズキさん、今日は「エール」と「ラガー」の違いについてよく理解できました!
近々「エール」ビールにもチャレンジしてみたいと思います!
最後に、今日の内容をまとめておくわね。
・「エール」と「ラガー」は発酵に使用する「ビール酵母」の違い。
・上面発酵をエール。下面発酵をラガーと呼んでいる。
・エールは豊かな香り高さが特徴。ラガーはスッキリ爽快な飲み口が特徴。
 ミズキ
ミズキ
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